裾野市議会 2004-12-09 12月09日-一般質問-03号
現行の老人保健法に基づいて行われている乳がん検診は、50歳未満においては問診、視触診のみであり、がんの発見により有効なマンモグラフィー(乳房エックス線撮影検診)については、厚生労働省の指針で原則50歳以上を対象にその導入を促しているにもかかわらず、実際に実施している市町村は全国で5割に満たない状況にあると言われております。
現行の老人保健法に基づいて行われている乳がん検診は、50歳未満においては問診、視触診のみであり、がんの発見により有効なマンモグラフィー(乳房エックス線撮影検診)については、厚生労働省の指針で原則50歳以上を対象にその導入を促しているにもかかわらず、実際に実施している市町村は全国で5割に満たない状況にあると言われております。
現行の老人保健法に基づいて行われておられます乳がん検診は、50歳未満については問診と視触診のみでございまして、がん発見により有効なマンモグラフィ、先ほど言いました乳房エックス線撮影検診については、厚生労働省の指針で、原則50歳以上を対象にしております。袋井市では、希望者にこの検診が行われております。
現行の老人福祉法に基づく乳がん検査は、50歳未満については問診、視触診のみで、がんの発見により有効なマンモグラフィー、乳房エックス線撮影検診について、厚生労働省もその導入を促していると聞いております。欧米では、このマンモグラフィーによる検診が主流で、問診、視触診を主体とした検診と比較して、2倍から3倍ほどがん発見ができると、そういう結果が出ているようです。